クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

ボールペン画

半年以上ちまちまと描いていた絵がやっと上がりました。

自分のために描いて、それで自分なりに満足がいったのはなにより。
プレゼント用にはない見方をしてしまうのですが、おそらく自分以外の方には大した違いはないのでしょう。

マリア・カラス。ベタかも知れませんが、大好きなオペラ歌手の一人。
何につけ、食わず嫌いと言いますか、こと音楽では特に一般的評価が高い音楽家や作品は「敬遠」してしまいます。しかし、機会あってちゃんと触れてみると結局「いいものはやっぱりいい。」と思わされることが多いのも現状です。
ただオペラに関して言えば、自分の勉強してきたジャンルと少し違うせいなのか、最初に聴いたCDなどがMY BEST版になることが多いように思います。
そんな中で、遅れて聴いても「いいねぇ〜」と思わされるのはカラスの録音。
TOSCA(トスカ)はおいらの最も好きなオペラの一つですが、カラスのパリ版(盤)は何もかもが圧倒的。
ものの本によればスカラ版(盤)が傑作とされていますが、オーケストラのエネルギー、共演者のティト・ゴッビの迫力、どこをとってもおいらにはパリ版(盤)が最高です。
そんなマリア・カラス、オペラでドレスアップしたポートレートや記録写真、レセプション等でもオフショットはかなり見かけますが、カラスがカラスのままでの写真はなかなかいいものがないように感じます。

そんな中でこの(元の)写真は素晴らしく、やっと念願のカラスのポートレートに挑戦出来た次第であります。他の絵をはさみながら描き続けた、おいらには珍しく時間をかけて描いたものですが、自分的にはそんなにブレてないように思います。

まだまだ描きたい人がたくさん。描きたい写真がたくさん。どんどん…とはいきませんが、ちょっとずづ描いていきます。


カラス01




  1. 2009/11/18(水) 22:26:48|
  2. ボールペン画掲載
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11月18日

大浦みずきさんがお亡くなりになりました。
おいらは直接関わったことのない方なのですが、近年特に元宝塚の女優さんとお仕事をさせていただく機会が多くなり、そんな方々の心境を考えてしまうとなぜか上手く処理できない苦しさを自分の中にも感じてしまいます。
先日観劇させていただいた役者さんのブログでもそのことについての記載があり、それを見てまたウ〰〰〰ってなってしまいました。

…何もなく、ただただご冥福を祈るばかりです。

  1. 2009/11/17(火) 22:53:31|
  2. その他
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ボールペン

ご無沙汰してます。
11月11日、日生劇場の「ヘンゼルとグレーテル」が無事千秋楽を迎えました。
稽古中は紆余曲折あったのですが、結果としてはそれなりの落とし所に落ちたよい仕上がりだったように感じます。身内というのは客の目線に戻ることは出来ないのですが、読み替えを多用した演出が観客にどうだったのかは気になるところです。
おそらく第1幕のオープニングで緞帳が開き、見えてくる風景は「ハッ!」とさせられた人は多かったと思います。

…さてさて、自分のからんだ仕事の話は、深みにはまらないうちに止めときましょう。


久々数日のOFF(…といっても次の仕事の資料作成とかいろいろウダウダしてるのですが)となりましたので少しずつボールペン画を再開。

再開のエネルギーを与えてくれた要因は2つ(…再開といっても今回は「TSシリーズ」ではないのですが…)。
1つ目は、木之下晃先生。クラシックの世界で仕事をしている方は、先生のお名前をご周知の方も多いと思います。「モーストリー・クラシック」での「マエストロ列伝」などで、先生の作品と知らぬうちにご覧になっている方も多いと思います。

氏はおいらが尊敬する偉大な写真家のお一人で、その先生が今回新しい写真集を出されました。
「ISHI」…は「石」。古今東西の偉大な芸術家に石を持ってもらってパチリ。総勢200人の芸術家の、しかも木之下ショットは圧巻。以前出された「マエストロ」も素晴らしい写真集でしたが、前作が板の上の芸術家を中心にまとめられているのに対し、今回はある意味においてはそんな偉人達のオフショット。しかも板の上の芸術家だけではなく、その芸術家達を板の上に導く芸術家、つまり演出家や振付家のショットも含まれているのも感動ものです。

で、2つ目は作品の中に今度ご一緒させていただく演出家のショットを発見。
木之下先生の作品に挑戦するのはおいらの喜び。プレゼントするかどうかはともかく、久々に木之下先生の作品へ挑戦出来るキッカケになりました。

とりあえず描き始めたばっかりですが、出だしはなんとなくいい感じっぽいのでアップしておこうかと。

またすぐ次の仕事が始まりますが、少しずつ完成に向けて描いていきます。


木之下晃「マエストロ」

木之下晃「石」

ホモキその1




  1. 2009/11/16(月) 11:13:36|
  2. ボールペン画掲載
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加藤和彦さん

音楽家の加藤和彦さんがお亡くなりになられました。

…ショックです。
宝塚出身の大女優、麻実れいさんの「舞台生活35周年記念公演」でご一緒させていただき、
大ベテランの方にも関わらず、初対面のペーペーのおいらにも気さくに声をかけて下さる素敵なおじさんでした。短い間でしたがとても刺激的な現場でした。その節は本当に有難うございました。



謹んでご冥福をお祈り致します。

  1. 2009/10/18(日) 00:11:02|
  2. その他
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「ジェネラルルージュの凱旋」

堺雅人さんっていい役者さんですね〜。

監督さんの演出力なのでしょうか?前作の犯人同様、今回も犯人にはかなり偏執的なキャラをディフォルメして見せてあるようですが、それ以外の主要人物はそれぞれのポジションをキチンと演じながら、それでいて嫌悪感を感じさせる描かれ方をされていないのは、前作同様、嬉しかったです。

前作からの連作を前提に演出されている部分は、個人的にはあまり受け入れにくかったです。
…TVくさくなる気がします。
おそらく「愚痴患者の応対」の人数とシーンが格段に減っていたのは、若干の罪悪感からかな〜?なんて勘ぐってしまいますが、ソフトボールのシーンも同様に短いながらも差し込んであるのは、前作からのコラージュとしてみてもなんとも残し方に引っ掛かりを感じてしまいます。
おそらく趣味の違い程度のことなのでしょうが、他の全く新しいシーンがすでに「チームバチスタ〜」の空気感をしっかり受け継いでいるので、前作で使われていた状況説明的なシーン等は個人的にはなんらか別の方法で描かれていたほうが嬉しかったです。

ま〜その辺が悩みどころで、「愚痴患者の応対」を殺人現場とリンクさせたり、「ソフトボール」が事件のカギに繋がるように工夫して、残すことを正当化させたようにも映ります。

しっかりお金を掛けて、TVよりも圧縮して上質なドラマを創る、って意味で言えば引き続き撮り続けてもらいたい作品ではあります。ネタバレはあまりしたくないのでなんなんですが、前作と本作で言えば、最後に犯人が判明する前作に比べ、犯人判明よりも別の目的を最後にキチンと配置されている本作のほうが好きかも知れません。連作って感が拭えないばかりについつい比べてしまいます、どちらも良質な作品なのにね。





余談ですが、「トリック」で阿部さんと共演の仲間由紀恵さんってどんどん下手になっていってませんか?この映画の阿部さんのキャラの方向性は「トリック」と同系列な感じはいなめないのにそこにあまり違和感を感じないのに、「Mr.brain」でゲストで出た仲間さんは方向性がある程度違うキャラを演じていたのに、なんかさっぱり…って感じで。あんな無茶苦茶な役やらされるんなら、もう少し演出面で戦って少しでもドラマの整合性が生まれるように努力して欲しいです。以上、余談「仲間由紀恵さん」と「Mr.brain」批判でした。











  1. 2009/10/11(日) 01:22:07|
  2. 映画
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くまぷぅ36

Author:くまぷぅ36
38歳独身♂ステージ・クルー。絵描き。

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