クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

ペーパークラフト

「ペパクラデザイナー」というソフトを発見して、YAMAHAのバイクのパーツを新規作成しようと思い、買いました。…が!当然、おいらのようなPCに明るくない人間にはなかなか手強く、「いきなり目的は目指せない…とりあえずなんか別のものをサンプルに練習しよー。」と。

で、選んだ題材はもともといつか作りたいと思っていた「戦闘メカザブングル」より「アイアンギアー」。
超合金魂シリーズやプラモデルシリーズの再生産、一年くらい前ウォーカーギャリアの1/100のプラモデルがとうとう発売されたり、と「ガンダム」より「ザブングル」が大好きなおいらにいまだいろんなザブングルがらみの話題がチクチク刺激を与えられてくれていたので、よい機会かと。


面白いソフトですね〜。同梱ソフトとして「六角大王」っていう3D作画ソフトが入ってまして、そちらで3D化したものを「ペパクラデザイナー」がペーパークラフト用に展開図に変換してくれる、って流れです。

少しずつ描いては展開図にして、その流れで「出来たとこまで作っちゃえ〜!」てことでこんな感じになってます。サイズの設定が全然分からなくて、かなりでかくなったのですが、それはそれ、超巨大ランドシップでありますからでかいまんまで作業を続けてます。

1つ心配は、後々でかいパーツがA4の紙の大きさを越えてしまうのでは…?そしたらどうやってプリントアウトするのか…、ま〜パーツ分割とかいろいろ試してなんとかしましょ。


アイアンギアー03


アイアンギアー01
  1. 2009/06/10(水) 22:19:41|
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「夏の夜の夢」

それなりに歳食っても「人生初体験」って事がしょっちゅうあったりするのだけど、年々その内容は自分から能動的に起こす事よりも、仕事や人間関係など外的要素から体験する事になるほうが増えていってるように感じます。

そんな中で、今日は能動的な初体験がありました。初めて自分で自分の為に演劇のチケットを取り観劇してまいりました。本職が裏方なので舞台を観る機会は当然多いのですが、大体袖からだったり、客席でといっても公開ゲネをチケットもらって観たり、と比較的楽な姿勢で拝見出来る場合がほとんどです。そもそも裏から関わる事のほうが好きで、それは何より演出の真意や舞台の方向性、キャストの得手不得手など…さまざまな情報を得ながら何回も観ることが出来るからです。

そんなおいらが(理由はともあれ)普通の客として初めて演劇鑑賞をしてまいりました。
おそらくこのブログを読んでる方はほとんどいないと思いますが、今まで書いてきた感想とは違い、(ある意味)自分と因果関係を持たない舞台なので(…それなりに)感じたまま感想を書いてみたりしようと思います。

面白かったです! まぁ〜いつもの枕で始めさせていただきましたが、本当に尻上がりに舞台の雰囲気もよくなり、ほぼ集中力を失うことなく最後まで楽しく鑑賞しました。
おいらの主は未だオペラにあるので(近年オペラよりミュージカルの仕事の方が圧倒的に多いのですが…)、こういう喜劇作品を観る際には自分が今までやって(見て)きたオペラの喜劇作品を思い返してしまいます。そしていつも思うのですが、今回の作品のように丁寧に演出されたものをキチンとした役者が演じる時、『「喜劇」とは観客にとってのジャンルであってそのドラマの人物達にとっては「悲劇」や「災難」である』という重要な要素をキチンと消化している事を羨ましく思ってしまいます。オペラのキャストの方の多くは歌の勉強は生徒として学んできていても、芝居の部分は自分の天性と経験のみが頼りで、後は現場の稽古で演出家がいかにその不確定要素を引き出せるか、という場合が多く、またそれが上手くハマる場合もけして多くないのが現状です(…おそらく)。
「お笑い」と「喜劇」の最大の違いは「笑わせる」事と「笑われる」事なのではないでしょうか?
おいらの最も好きなオペラの一つにダ・ポンテ台本モーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」という作品がありますが、この作品をキチンと「悲劇」ととらえて演じている歌い手で観れる機会はかなり少ないように感じます。このオペラが難しいのは「騙す」という手段が作品の大きな要素になっているため、劇中劇の形をとるシーンが多いのですが、その実、同じシーンにおいて「劇中劇を仕掛けている(騙す)人物」と「劇中劇を仕掛けられている(騙される)人物」とさらに「劇中劇を実際に演じている人物」、という三重構造になっているような複雑な要素を含んでいたりします。この最後の性格を持つ人物というのは、結局自分は相手を騙しているのだけれども、それと同時に結局自分も騙されている、という両方の性格を持っていたりするのです。それらの複雑な要素、性格に配慮が行き渡らず、結局その場面の面白さを面白可笑しく演じることで処理してしまうケースも決して少なくありません。本人にとっては「悲劇的」な事柄が無関係な第三者にとっては「喜劇」に映る、という本質を見失うとそれは「喜劇」としてある種成立しなくなってしまう気がします。

さて、話がかなり逸れましたが、この「夏の夜の夢」の中ではそこまで複雑な要素を盛り込んで進む部分はないのですが、この作品では「恋愛感情」…シーシュースとヒポリタ、オーベロンとタイテーニアの関係も含めると「愛情」といったほうがいいのでしょうか、変化する「愛情」によって各人物達の関係性も目まぐるしく変化していきます。その変化が物語を展開させていく重要な要素となっているのですが、特に若い4人、ライサンダー、ディミートリアス、ヘレナ、ハーミアの関係性は段階を踏むごとに各々の思考は混乱を引き起こしていきます。おいらは全く不勉強なまま観に行ったので説得力も信憑性もないのですが、この辺りの交通整理は演出的にも演技的にもかなり丁寧に創り込まれていた印象を受け、かなり素晴しく感じました。

あてはて、考えながら思いつくまま書いているので、内容が飛びまくって読みにくいったらありゃしない、って感じですが、シェイクスピアの本の部分ではなく、今回観て感じたことをさらに思いつくまま書き残しておきたいと思います。


シーシュース/オーベロン(一人二役)の村井国夫さん、ヒポリタ/タイテーニア(一人二役)の麻実れいさんによって2組のカップルが演じられますが、シーシュースとヒポリタは後4日で婚礼を迎える結婚前のカップル、そしてオーベロンとタイテーニアは妖精の王と女王。特に村井さんの役どころであるシーシュースは登場人物の中では一番権力を持っている人物として、オーベロンはパックを操り新たな状況を創り出す人物として、狂言回し的な要素の強い役どころではないでしょうか?今回の演出では初めに登場するシーシュースとヒポリタが必ずしも相思相愛で婚礼の日を迎えようとしている感じではないように演じられていたようですが、この辺の演出はやはりギリシャ神話におけるテーセウスとヒッポリュテーの伝説に準じた設定だったのでしょうか?


セットは変形三分割の盆舞台で本編として2面、カーテンコール用に1面だったのですが、最初と最後の場面で使われた屋敷は特にシンメトリーを意識したデザインになっていました。完全なシンメトリーを阻止した上手側の長いカーテンはどういう意味を持っていたのでしょうか?特に演技に使用されることもなかったので、かなり印象に残ってしまいました。

服装についても基本コンセプトをシンメトリーに置きながら、要所要所で外してあったのが印象に残りました。森に出かけた若い4人の内、ハーミアのみがパジャマではなくネグリジェに赤い上着だったのですが、その暗示も結局答えを見つけれないままでした。

麻実れいさん、めちゃくちゃ美しかったです。以前仕事でご一緒させていただいた時はリサイタルだったので、今回が演者としての麻実さんを拝見するのは初めてだったのですが、リサイタルの時「一度この人の舞台を観てみたい」と思った印象は間違っていませんでした。…失礼な言い方ですが、本当に思っていた以上に華麗でチャーミングで素敵でした。

ボトムの被るロバの頭、めちゃめちゃよかったです。操作も素晴らしくあれだけ演技とシンクロしていれば効果絶大、楽しくて仕方ありませんでした。

小さな編成のオケ(アンサンブル)が上下のピットに入っていたのですが、音楽、SEがバランスよく挿入されていて、この点もよい印象を受けました。トランペット、ホルンは女性の方で、そういう意味(どういう意味?)では若干線の細い音色ではありましたが、結構大変な楽譜を見事にこなしていて、さらには中ホールという空間の大きさには合っていたように感じ、その点もだいぶ印象に残っています。

「夏の夜の夢」といえば、メンデルスゾーンの劇付随音楽が有名ですが、緞帳の開く前(客電を落とす前のブリッジ的な使い方でしたので)に序曲が使用されたり、言わずもがな「結婚行進曲」も使用されてました。部分部分でもフラグメントとして登場していましたが、その他のクラシック音楽としては「白鳥の湖」や「ロメオとジュリエット」ほか、さらにエレキギターを入れたロックな挿入曲も繰り広げられ音楽の役割もかなり興味深い要素が多かったように感じます。


なにより演出が丁寧に配慮を持って付けられたのではないかと推察したのですが、丁寧に演出すれば様々な異文化を取り入れても破たんしない作品のキャパシティーの大きさこそがシェイクスピア作品なのではないかしら?などと考えてしまいました。

何分初めて観た舞台だったので、いろんな部分が疑問のまま残ってしまったのですが、例えばこれがジョン・ケアード氏の演出作品に繰り返し触れていくことによってもしかしたらさまざまな答えが見つかるのでは、と考えると他の作品も観てみたくなります。そんな気持ちにさせてくれる公演でした。

  1. 2009/06/10(水) 03:38:14|
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映画諸々

市川崑&石坂浩二「金田一耕助」70年代の5作品。

「犬神家の一族」ってやっぱりすごい作品ですね。失礼な表現になってしまいますが、その後に続く4作品が少し物足りなく感じてしまうほど、金田一シリーズ第1作なのに演出のアイディアがテンコ盛りです。全然専門用語とかが分からないので説明のしようもないのですが、とにかく素晴らしいです。監督のこのシリーズに対する演出方法というものが、徐々にグレードアップしていくのではなく、第1作からすでに確立している、ということに圧倒されてしまいます。

こういう作品を観た時によく思うのですが、おいらぐらいの世代までは(土地によるとも思いますが)舞台となっている風景、景色がキチンと自分の記憶の中にも存在してる、という事です。「犬神家〜」や「病院坂の首くくりの家」などに出てくる畳の間や「悪魔の手毬唄」に出てくる土間や酒蔵なんかはおいらの幼少の頃にはまだ残っていた風景で、今はほとんど見かけることの無くなったこれらの「失われた風景」に再会出来ることは一つの幸福でもあります。

このシリーズでの恐怖の表現は当然監督が観客を怖がらせるためにわざわざ選んだ表現方法なのでしょうが、その先にもっとしっかり描きたい人間ドラマがあり、その部分は決して恐怖シーンに負ける事なくしっかりと描かれています。同じ印象を「エクソシスト」も感じましたが、これらの素晴らしい作品がバイオレンスやオカルト、スリラーの部分のために客層を制限してしまうのは全く残念でなりません。…しかしそれ以前に、このシリーズなどに大きく関係している「昭和〜終戦後」の時代というものを体験した世代、なんとなくでも感じてきた世代がいなくなればこういう映画達も観られることがなくなっていくように思いますが。




  1. 2009/04/23(木) 01:39:27|
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ペーパークラフト

別にやらないといけない事から逃げてるつもりはないんだけど…、その事への突破口がなかなか見つからず…。

で、少し前にプリントアウトしていたペーパークラフトを何個か一気に片付けました。
…アルカディア号とDSC1100はどーなってるんだ!?

「プチF」なるF-1中心にペーパークラフトを紹介、フリーでダウンロード公開してくれている素晴らしいサイトがあるのですが、そこから3作品ほど拝借して作らせていただきました。
3台とも原型製作者が違うため、それぞれの作者の創意工夫を楽しむことが出来ました。

3作品とも「A4サイズ1枚に全パーツを収める」というコンセプトを踏襲してあるので、その点においては非常にとっつき易いと思います。


ベタかも知れませんが、F-1と言えばやっぱりアイルトン・セナ。この頃特にF-1をよく観ていたのでその影響が強いのだと思いますが、やっぱりこの頃のデザインはかっこいいですね。以前作ったものと一緒に。

P1010050.jpg

P1010051.jpg


ウィリアムズ・ルノーFW14〜1991年/ロータスType49〜1967

暴れん坊ナイジェル・マンセルのレッド5、今でもモナコでのセナとの伝説のバトルのかっこよさは忘れられません。
ロータスはもともとロード7とか好きなんだけど、先日観た「ルパン三世(第1期)」の第1話「ルパンは燃えているか」からクラシックなスタイルのF1マシンを作りたくなった、ってのが手を出した大きな理由です。

P1010052.jpg

P1010053.jpg

P1010054.jpg

ロータス以外の2台は後輪の折り返しを省略してます。特に意図はないのですが、少しでも丸みをだしたかったので…。




次はやっぱり絵描かないと…。



  1. 2009/04/23(木) 00:37:26|
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ボールペン

ちょっと前、2月の頭に1枚描いた絵をアップします。
プレゼント用に描いたものですが、実は久々「頼まれモノ」でしかも写真も1枚限り、結構ハラハラしました。絵というものは出来上がるまで分からないもので、しかも時間的にもネタにも制約があって…。
自己評価と、依頼していただいた方や(この場合においては)受け取っていただく方の評価は時として違いますから、自分チョイスのネタじゃない時は少しドキドキものなのです、実は。

みなさんにはどう映るでしょうか?

ZED総帥

  1. 2009/04/10(金) 19:46:09|
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Author:くまぷぅ36
38歳独身♂ステージ・クルー。絵描き。

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