クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

6月30日(土)

あっという間に、ブログの更新が出来ないまま日が過ぎてしまう。
別に面倒臭くなったわけではないのだが・・・。
明日からどっぷりクラシックな世界に関わっていくので、また新しく思い感ずるものが出てくるだあろう。
  1. 2007/06/30(土) 14:53:10|
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6月26日(月)

今回も映画について・・・。
映画にしても、ドラマにしても、物語のエンディングを先に知りたくなってしまう。知りたいと思っているものならば、観る前に人に聞かされても構わない。「終わりよければ・・・」とまでは言わないが、やはりエンディングの良し悪しが持つ作品の評価へのパーセンテージは大きいだろう。

「カッコウの巣の上で」、ジャック・ニコルソンの古き代表作だろう。おいらは好きにはなれなかった。全体を通して、というより、エンディングが好きにはなれなかった。結局・・・と思ってしまう。悲しさしかない。勧善懲悪が好き、という訳ではないが、主人公の抵抗はなにも生み出さなかったように感じ、居たたまれなかった。「病院」の非常にひずんだ存在と、それにあくまで抵抗し続ける主人公。主人公の行動の全てが共感出来るものではない。しかし、その行動が他の消極的な者たちに勇気を与える。それはいいのだが、結局、わがままな患者が周りを巻き込んで好き放題抵抗して、その挙句なにも解決しなかった・・・としか観れなかったのだ。あのドラマは誰が何を成し遂げたのだろう?「レナードの朝」も重い雰囲気を持つし、エンディングも決して報われたものにはならないが、ロビン・ウィリアムズの(演ずる医者の)信念は一時的な成功にもその後の結果にも不変なものとして描かれているように思う。
「カッコウ〜」という映画のあの中で、誰に依存すれば報われたのであろう?

逆に「猟奇的な彼女」はあのエンディングで、好きな映画といえてしまう。途中の回想(?)シーンで思いっきりだれたのだが、そのおかげでアタマのフリが薄れ、オチを予測出来なかった。オチが予測出来ていたならば、多分「チョン・ジヒョン観たい」と強く思わない限り2度観なくていい映画になっていただろう。その続編的作品「僕の彼女を紹介します」も必要以上に胴長な気がするが、ストレートな本エンディングに卑怯な大オチが用意されて、しかもおいらはまんまとその罠にはまった。オチが気に入れば、知ってても再鑑賞の邪魔にはならない。最後には自分が報われるからだ。

「シックス・センス」は逆に途中でオチの要素に気付いてしまい、そのせいでそれ以降の話が謎として機能しなくなってしまった。オチまでのネタフリだけで引っ張る作品だったために余計に何も楽しめなかった。

「インサイド・マン」「コンフィデンス」のようなオチを用意した作品、「交渉人」「L.A.コンフィデンシャル」のようにオチを引っ張る作品、「アイズ・ワイド・シャット」「スケアクロウ」のように物語の前後が本編の外に用意された作品、・・・いろいろな手法で物語は組み立てられるのだろうが、その機能を果たさなければ評価はぐっと下がるのではないだろうか?

エンディングで(善悪としてではなく)悪い方向に導かれると、ショックが大きい。例えエンディングを知っていても、気に入った作品は楽しめる。それだけが理由ではないだろうが、おいらは結局ついついエンディングを知りたくなってしまう。
  1. 2007/06/25(月) 07:02:13|
  2. 映画
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06月20日(水)

映画・・・。レンタルではなく、BOOK OFFで安く見つけて、気分がのった時に観るようにしている。おかげで、世に言う名作の類は手に入れてはいるが、未だ観ていないものが多い。自分で自分がコントロール出来ていない事実が如実に露呈する。

とりあえず、心に残った作品について無作為に書き留めていこう。

「エクソシスト」。「オーメン」と共に70年代を象徴するオカルト映画の傑作・・・というのが、一般的な評価ではなかろうか。
おいらは、ホラー、オカルト、ヴァイオレンスの類は決して得意ではないのだが、どんなジャンルであれ、評価された作品で、かつ興味が湧けば観るようにしたいと思っている。
最近・・・といっても、もうしばらく経ったが、ディレクターズ・カット版が出来再び話題になったこともあるし、かつて幼少の頃怖々ながら観たこの作品を、年を重ねた今の自分にどう感じるのかが気にもなり、観る気持になった。

・・・非常に素晴らしい作品だと思う。オカルトというものを主題に扱っているせいだけで、そのジャンルに置かれ、怖がりな人々から遠ざけられているのは理不尽な気がしてならない。
手塚治虫の「ブラックジャック」も最初は「恐怖コミック」だったが・・・。
いわゆる難病の子供を全てを賭けて助けたいと思う母親の力、そのエネルギーに巻き込まれる様々な人物たちを全身全霊で描いたヒューマンドラマ、というのが率直な感想だ。
悪魔が具現化して描かれるため、強烈な恐怖をあおっているように見えるだろうが、それに母親は実際に立ち向かったのだ。そのドキュメントは、娘の病因にのみよってオカルトになってしまっているのではないだろうか?勿論、その病因である悪魔によって殺人劇が起こることが、他の難病に家族で立ち向かうものとは一線を画しているのだろう。
しかし、決してハッピーエンドとは言えないまでも、解決を求めようとした全ての人物の力で得た映画の中の結末には、充分に感銘を受けるものであったと思う。

もう一つ特筆すべき点は、音楽の圧倒的なクオリティだろう。チューブラーベルスのあまりにも有名はミニマルスタイルのテーマ曲を筆頭に、ペンデレツキ、ウェーベルンといった巨匠の作品群が一つ一つの演出効果として余りある魅力を発揮している。現代音楽(これがすでに前世紀の音楽になったことは奇妙な感じだ)が作品の魅力をプレゼンテーションするのに、最良な手段であったのではなかろうか。数少ない変人は除いて、やはりこれらの作品群をなんのインフォメーションもなくコンサートやCDで聴く人たちにとっては、決して心地よいものとはなりにくいであろう。

映画、舞台、絵画、演奏会・・・様々なパフォーマンスがその時々の環境と共存する形で生み落とされる。鑑賞者の精神状態、知識、空間環境・・・、第一印象は特に絶大な影響力を持つこととなる。・・・しかし、必ず一度目が存在するのならば、その経験を踏まえてもう一度触れる機会を作る事が重要な意味を持つこととなるのだろう。

20年ほど前に、オカルトとして「怖い」映画と記憶されていたこの作品が、今現在、少なからず様々な経験や知識を得てきたおいらに全く違った印象を与える。あと20年経って観ることがあった時、自分がどれだけの更なる経験、知識を得たのかを、その時、この映画は伝えてくれるのかも知れない。

  1. 2007/06/20(水) 04:16:18|
  2. 映画
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続けざまに・・・

ページの感じも少しわかり、ちょっと安心したので、引き続き、独り言を・・・。
プロフィールって要るかな・・・?
年齢はあんまり必要ないな・・・多分。
仕事は、フリーで舞台の裏方がメイン。プロフィール代わりに載せたように、絵を描くので、それが仕事につながれば・・・とか夢もみている。
「夢というものはあくまで夢であって、絶対叶わない。」と松坂大輔が言ってたような気がする・・・。
趣味は・・・音楽がなければ死んでしまうでしょうね。音楽鑑賞、映画鑑賞、絵画、プラモデル、ペーパークラフト、マンガ鑑賞、楽器演奏、偏っているが読書、Livlyの飼育、ドライヴ。
尊敬する人物は、ジャンル別に数人挙げれば、クラシック音楽ならウィントン・マルサリス、モーリス・アンドレ、クリスティアン・リンドベルグ、レナード・バーンスタイン、ニコラウス・アーノンクール・・・際限ない。
本の著者としては、阿刀田高。・・・小説は読んでないが・・・。
マンガ家・・・手塚治虫、横山輝光、村上もとか、新谷かおる、和田慎二、安彦良和、浦沢直樹・・・これも限がない。

もう一つ確実に尊敬する人物がいるジャンルはお笑い。松本人志、島田紳助。

映画に関しては、オペラと一緒で、個人芸の部分が最終的に評価されるものではないので、具体的に挙げにくい。・・・ただ、未来少年コナン、ルパン三世〜カリオストロの城を生み出した宮崎駿はやはり素晴らしい。
ただ、そこにはやはり大塚康夫、高畑勲のような素晴らしき盟友がいたという事実が切っても切り離せれないだろう。イラストレーターとして個人で生み出した数々の作品は勿論素晴らしく、結局尊敬している訳だ。

思いつくまま書いていくと、今この時にうっかり忘れている人物、作品が数多く存在しているのだろう。結局のところ、それを確認したくてブログを始めた訳だ。

三谷幸喜の舞台は素晴らしく楽しいものが多いし、押井守が映画作品という媒体を利用して語る哲学はおよそ把握し切れるものではなく、大友克洋の描く世界はグゥの音も出ないし、大林宣彦は自分の中のノスタルジーに正直で見る度に切ない。

とどのつまり、どんなジャンルであろうとも、誰か他人が作品を生み出し、それを提供してもらえる時、大なり小なりの影響は受ける。
そこに素晴らしい瞬間があれば、その瞬間は間違いなく「尊敬」しているような気がする。

次回もジャンルにとらわれず、思いつくままに書き綴っていこう。


  1. 2007/06/19(火) 04:34:56|
  2. その他
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ごあいさつ

今日から不定期で頑張ります。
ただ・・・PC自体が苦手、文章作成も苦手、三日坊主・・・どーなることやら。あくまで個人的な日記にする予定なので、優しく見守って下さい。
  1. 2007/06/19(火) 03:22:25|
  2. その他
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Author:くまぷぅ36
37歳独身♂ リヴやってる方々、本当に男で申し訳ないっ!うろたえない方、これからもよろしく!!

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