クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

8月12日(日) 

20070812165604.jpg

さて、先日に引き続き、今回も恥ずかしげもなく、自身の絵を掲載させてもらう。…前回の流れからこの絵を載せるが、今回は別の事を書きたいと思う。
おいらは「オタク」と言う言葉が嫌いだ。勿論「オタク」と呼ばれる(或いは自称を名乗る)方々を非難して、の意味ではなく、である。おいらは、傍から見るとかなり「オタク」的に映るようで、たまにそういう評価を受ける事がある。しかし、おいらは胸を張って「オタク」なる称号を得れるものは何も持ち合わせない。
クラシックには多少精通(精通に多い少ないがあるのはおかしいが、あえて)しているほうだと思う。どのスタンダードな楽器でも、曲名だけならソロ曲、協奏曲、それを含む室内楽曲程度なら答えられるだろうし、作曲家もそれなりに各国、各時代を分け隔てなく聴いているであろう。クラリネットが好きで、100枚を超えるCDを聴いてきたし、ホルンもある程度聴いているだろう。P.グラス、A.ペルト、J.コリリアーノ、M.ナイマン…、現代作曲家の作品を好んで聴いたりもする。
マンガに関しても好きな作家、和田慎二、新谷かおる、村上もとか、荒木飛呂彦各氏が正式に発表している作品ははぼ全て読んでいる。ほかにも、浦沢直樹、手塚治虫、横山光輝(※以前の項で輝光と誤植したことをここで改めてお詫びし訂正する)、二ノ宮知子、水島新司各氏の作品群もかなり作品を愛読させていただいている。
ラジオ「松本人志、高須光聖の『放送室』」は、全放送を保存してことあるごとに聴いて楽しんでいるし、かつては渡辺満里奈さんのCD、写真集、菅野美穂さんのCD、写真集も揃えたりもした。
しかし、これらのことは「オタク」を証明する根拠にはなり得ない。なぜなら、おいらはそのそれぞれが持っているデータをキチンと把握しているわけではないからだ。

どうしようもないことでスペースを無駄遣いして、遊んでみよう。
おいらが聴いたCDのクラリネット奏者たち…エディ・ダニエルズ、ベニー・グッドマン、ザビーネ・マイヤー、ポール・メイエ、スタンリー・ドラッカー、エドュワルド・ブルンナー、アントニー・ペイ、ウルフ・ローデンホイザー、アルフレート・プリンツ、ウォルフガング・マイヤー、エマ・ジョンソン、アラン・ダミアン、アラン・ハッカー、オクターヴ・ポパ、シーア・キング、マイケル・コリンズ、リチャード・ストルツマン、ペーター・シュミードル、チャールズ・ナイディッヒ、ラリー・コムス、ミッシェル・アリニョン、ミッシェル・ポルタル、エルンスト・オッテンザマー、ディーター・クレッカー、カール・ライスター、レオポルド・ウラッハ、赤坂達三、ロバート・スプリング…、空で出てくるのはこの程度か…。特にむさぼるように聴いていた大学時代ならあと10人くらいは増やせるだろうが…。
あるいは、クラリネットの専攻生よりは詳しい部分もあるのかも知れないが、ただ好きで聴き続け、その音楽をおいらに供給してくれたプレーヤーがそれだけいただけなのである。彼らについて、もうしかしたら出身国も定かでなかったり、彼らのベストと呼ばれる録音を聴き逃していたりするのかも知れない。彼らがエーラー管なのかベーム管なのか、はたまた改良ベームなのか…?今となっては「この演奏は誰が吹いている?」と尋ねられても???なものばかりだろう。
もしTV東京の「TVチャンピオン」に出ても一回戦敗退である。好きだから、好きな部分に多少の知識を蓄積しているだけで、それはおいらの中にある「オタク」という称号には値しないレベルなのである。

こういう横柄で独りよがりな文章を書いていると、「結局自慢か…?」と思われることを覚悟してしまうのだが、そうではなく、おいらはこれだけの記憶しかないのに「オタク」と表現されるのは嫌だということを書き記したいだけなのだ。
もっといろんなことを学んだとしても、その先にはまだまだ知り得ない真実が垣間見える。

今回の最後は、おいらの思考の一部を紹介して終わる。
「あなたは知識の扉の前に立っている。その知識を手に入れるべくその『知識の扉』を開け、1つ新しい知識を手に入れる。その小さな四角い部屋には今開けた扉とは別に新たな3つの『知識の扉』が現れる。更なる知識を求めてあなたはまた『知識の扉』を開け新しい知識を手にする。その新しい四角い部屋にも今開けた扉とは別に3つの新たな扉がある。…あなたは2つの新たな知識を手に入れたが、開けなかった扉、つまりまだ知り得ない知識の扉が5つ残っている。次に進めば、3つの知識と、7つの未知なる扉、…知識は知れば知るほど知らないものが増えていくのである。知識に終わりはなく、その矛盾した、扉を開け続ける作業を支えてくれるのは、あなた自身の好奇心なのである。

あとはその知識を何に変換して利用するか、そこがミソなのだ…。






  1. 2007/08/12(日) 18:42:51|
  2. ボールペン画掲載
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