
さて、今回も独りよがりに独り言。前回で「知識の扉」なる自分の勝手な考え方を書いたが、今回もそれに少し関連がある事を書こう。
最近はフリーになり、オペラの仕事をしばらく離れているが、いまだに本職はステージ・クルーのつもりである。
何年か前モンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」をやった。「オルフェオ」とはギリシャ神話に出てくるアポロンの息子、「オルフェオとエウリディーチェ」なる話で有名である。このオペラもまさにその話そのままだ。
おいらはギリシャ神話なんか勉強したこともなく知識も全然なかった。モーツァルトのオペラなどで比喩表現としてリブレットに何人(人ではない者もいるが、一応擬人化させて表現する。)か登場するが、それも詳しく調べることはなかった。
さて、この機会に少しだけでもギリシャ神話なるものを勉強してみようと考えた。知識の扉を開けてみようと思ったわけだ。そこで出会ったのが、ブルフィンチ氏著の「ギリシャ神話(上・下)」。そのすぐ後、阿刀田高氏の「わたしのギリシャ神話」と「ギリシャ神話を知っていますか」であった。特に阿刀田氏の「〜を知っていますか」は厳選した数話のエピソードが大変易しく面白く紹介されていて、大変楽しく読ましていただいた。
12神なる者の存在、様々な現代の言葉の語源になる人物たち、エピソード、…エピソード自体もギリシャ神話を語源とする言葉だ。2人の兄弟、兄のプロメテウスが始まりを意味し、弟のエピメテウスが終わりを意味する。プロローグとエピローグなどは解り易い対であろう。いろいろな興味深い話が満載だった。
ギリシャ神話の話だけで脱線しまくってしまいそうなので、そろそろ次の扉に向かおう。
それをキッカケに阿刀田高氏という優れた案内人を知り、さらに氏の「シェイクスピアを知っていますか」を読むことにした。シェイクスピアもよく名前を聞くくせに何一つ知識がなかった。シェイクスピアと言えば演劇の神様、何作もオペラ化されている。
…かなりリヴに時間を取られそうなので、続きは昼に書く。
- 2007/08/13(月) 01:54:28|
- ボールペン画掲載
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