クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

7月26日

クラシック音楽はまず楽譜に忠実でなければならない。

こういう発言をするとすぐ上げ足を取るように反論する人間がいる。

楽曲分析の面から音楽の面白さ、作曲家のユーモアと英知を発見する事の面白さ、
そういう部分を聴衆にプレゼンすることが、よりクラシックの魅力を伝える一つの重要な要素である。

この発言でも同様に叩かれる。

「現代には現代のアプローチがあり、元来音楽というものは…というようなことを押しつけることよりも
今どのように演奏するか、どんなものを聴衆に提供できるか、こそが大事」

と言われる。

「スタカートのついた8分音符とスタカートのついた4分音符の違いをどこまで認識してもらえると思うか?」
「楽譜通り演奏するだけなら演奏家の個性とは…?」

などと言葉の一部分のみを切り取ってバッシングしてくる。

おいらは遅くに音楽を学び始めたので、いろいろなコンプレックスを持っている。
音感が悪い。
和音感覚が悪い。
歌唱言語が分からない。
楽曲分析能力に乏しい。
金管楽器以外の演奏技術への理解力が乏しい。
今となっては、何一つまともに演奏できる楽器がない。
楽典、音楽用語、楽曲形式などに対する知識力が乏しい。


きりがない程劣等感に満ち溢れている。
しかしそんなないもの尽くしのおいらでもクラシックの素晴らしさは自分なりに知っている。
演奏家がどれだけ偉大かも知っている。


公演の全工程が終われば、表方の人間や制作サイドの人間とも多少音楽的な話はする。
公演が終われば、おいらのような素人の言葉が悪い影響をもたらす可能性もなくなるからだ。


別においらは偏った見方はしていないつもりだ。
いいものはいい、悪いものは悪い、と思うだけだ。

そしてクラシック音楽について言えば、そもそもおいらは日本のクラシック音楽ビジネスにおけるマーケッティングというものは大嫌いなだけだ。
だから、日本人を相手に話をすれば、悪い要素についての個人的見解を述べるだけであって、
それは片っぱしから全否定しているわけではない。

音楽などという形のない無限のモンスターを相手に商売を続けるなら、常に上を見つめ、現状に疑問を持ち、
誰よりも憤りを感じながら立ち向かって欲しいと思うだけだ。

一番頑張って欲しい日本人の業界の皆さんから泣きごとや言い訳を聞くくらいなら、
そんな演奏家や制作者は日本人作曲家の後を追って滅亡してくれて構わない。
そういうおいらは素晴らしい諸外国人音楽家たちの演奏を拠り所に先細りして消えてなくなるのを待つだけだから。








日本のクラシックには「のだめ」的御気楽さが御似合いだ。
「のだめ」や平原綾香みたいな素晴らしいアーティスト、エンターテインメントが頑張ってくれてる間は日本のクラシックもまだまだ捨てたものではないのだろうから…。
スポンサーサイト
  1. 2010/07/26(月) 14:55:32|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<参考 | ホーム | 結局…>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kumapoo0930.blog109.fc2.com/tb.php/191-9907ea6a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

くまぷぅ36

Author:くまぷぅ36
39歳独身♂舞台裏方

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。