おはようございます。
松本人志さんと高須光聖さんがやっている「放送室」というラジオ番組が好きです。おいらの7歳上、おいらの兄と同い年なお二人。
昔の話がよく出てくるんですが、なんのテライもなく普通に盛り上がったりします。すごく楽しい。今どきの若者にはチンプンカンプンなんだろーな・・・。
腹立ってることとかも結構放送にのせれる限り話してくれてるのでは、と感じます。
人間が内面で押し殺す苦悩を、代表して・・・ではなく、まるっきり自分の価値観で話して、あわよくば「こうすればええんちゃうのん?」と言うことまで提示してくれます。
高須さんが時として、一般人代表をあえて買って出て、松本さんの提案や問題提示にさし構える事があります。高須さんも松本さんと同じ考えだったりするのだろうに、あえて・・・。
すごく頭いいんです。子供の頃からずっとつきあってきた2人の中でもいまだに駆け引きがあるんです。それは、この誰に聞かすでもないスタンスでやりたいラジオでも、結局聴き手に送るものとして成立させるためにお互い妥協はないんです。松本さんはもう職業としてすごいレベルに達しているから、「ガキの使い」に比べると、すごくユルユルでしゃべっているように感じてしまいそうですが、凡人ではかなり頑張っても出来ないようなことを普通にやってのけます。
多分、若い人にはもう分からない内容が多いんだろうな。でも、それが嬉しくもあるんです。急激な勢いで根拠もなくいろんなもの、いいものも悪いものも使い捨てていくこの現在、おいらは大嫌いなんだけど、もう崩壊するまで止まらない。
このラジオが大人になったおいらに古きよき時代を紹介してくれる。おいらは自分の記憶をこの大人になった心で思い返す事が出来る。経験がないヤツが楽しんだりしたところで、本質は絶対分からない。彼らが語る昭和や尼崎はその頃生きた人たちにしか分からない。彼らの語ってくれる懐かしさはネットには絶対転がっていない。
絵。仕事させていただいたカンパニーへのプレゼント用に描いたものです。ダニエル・バレンボイム氏。今度は「コジ・ファン・トゥッテ」持ってきて下さい。

- 2007/11/01(木) 11:58:28|
- ボールペン画掲載
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