「ジョゼと虎と魚たち」を観た。
池脇千鶴さんはもともと女性としてかわいいと思っていた。「時効警察」で犯人役をやっていたのもかわいかった。飼いリヴの「ちーち」も実は彼女の名前を真っ先に思いついてつけた名前だ。
妻夫木さんも「約三十の嘘」で拝見して印象的だったのが今も記憶に残っている。
・・・でいかにもこういう題材の映画なら、やはり観ておきたいと思っていた。
先日リヴ友から彼の出た映画の話を聞いたせいか、人に「いい映画」と聞いて、買ってからもう1年ほど観る気分にならず放置していたが、やっと観る事が出来た。
・・・いい映画・・・?どーなんだろう?おいら的にはすごく「いい映画」だった。まず、変なところから褒めてしまうことになるが、カメラ割がすごく好きだった。ときどきホームビデオのようなアングルを使うハンディでの演出はすごく切なくなり、感情移入させられる。
そして、コマ割の編集。もう半年以上前だが、「世界の中心で愛を叫ぶ」を、あれほどまでに騒がれていたので時期を遅らせて観た。エキストラの動かし方とそれに連動する演出の仕方、撮り方がかなりがっかりでそれを引きずってあまり入り込めなかったことを覚えている。
キャスティングについては冒頭で主役2人についてもう書いたが、脇を固めるメンツも、「ピンポン」「ロボコン」等最近の映画で見かけるTVとは一線を画したところを選んであったり、吉本の芸人を(さりげなく?)起用していたり、好印象を受けた。
内容については、・・・切ない。しかし、近年のTVドラマの影響だろうか・・・?こういう映画を観ると、後半になるにつれ、エンディングをどちらにもっていくのかばかりが気になってしまう。この作品も少なからずその懸念にとらわれた。多分「Beautiful Life」に似た初期設定のためだろう。エンディングもおいら的には好感の持てるものだった。
決してハッピー・エンドとはいえないのかも知れないが、映画のくくりとしてキチンと完結していて、「映画を観た」という満足感を感じる。
大林宣彦監督の作品が好きだ。類似点が多い、という訳ではないが、この作品も大林作品のような文学的ノスタルジーを感じさせる。「さびしんぼう」や「転校生」のような、けっして全てが幸せを得て終わるわけではないけど、キチンと登場人物が最後に何かを経験したのだ、と伝えてくれる、そういう映画だと思う。
舞台が関西だからか、余分に作品を味わえた気がする。
別の話。先日連れとチャットをしていて、こんなものを紹介してくれた。なんでも、これを初めて観て少し泣いたそうだ。彼はこれに使われている曲自体をおいらに紹介したかったらしいのだけど、このフラッシュを併せて観させてくれて、おかげでおいらも少し泣きそうになった。
http://www.geocities.jp/nanmo_nanmosa2/zz_flash_001/006_thanks_for_TS.html
さらに別の話。今日ひさびさに再会出来たリヴ友へ。
なにはともあれ「おかえりなさい。」再会出来て嬉しかったです。
先に再会を果たしたリヴ友の擬人に協力(断りもなしにww)してもらって、イラスト化。

- 2007/11/02(金) 17:56:33|
- リヴイラスト
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