最近観た映画。
「ナチョ・リブレ」。もう少し期待していた。つまりジャック・ブラックという役者をそれほどおいらはいつも楽しみに観ている。
彼の出た作品を全部観ているわけではないが、なぜか印象に残っていたのだ。多分最初に認識したのは「エネミー・オブ・アメリカ」。大好きな作品だ。リブレットもいいし監督トニー・スコット、主演助演のウィル・スミス、ジーン・ハックマン、お気に入りがいっぱい寄せ集まった作品だ。ジャック・ブラックは端役、別に彼本来の派手なおふざけがあったわけではない。しかし記憶に残る役どころだったのだ。
2本目は「ハイ・フィディリティ」。これも主役のジョン・キューザックが好きで観た作品。ジャック・ブラックも主役の取り巻きでかなり重要な役どころ、最後には彼のもう一つの顔であるミュージシャンの一面も観れ、しかもそのパフォーマンスにおいらはやられてしまった。これもお気に入りといえる映画だ。ティム・ロビンスが出演しているのも嬉しかった。
「ハイ・フィディリティ」にやられて、迷わず「スクール・オブ・ロック」を観た。つまりすごく順序よくジャック・ブラックという役者の本性に近づいていったことになる。すごくいい映画だった。
「ホリディ」はまだ観ていない。ただ購入するタイミングがまだないだけで、近いうちに必ず観たい作品である。
さて、「ナチョ・リブレ」・・・。作品としては「スクール・オブ・ロック」の流れを汲むドタバタものなのだが、多分彼の「ロック」と「プロレス」に対する思い入れの強さの違いが映画のパワーの違いに反映してしまったのではないだろうか?「スクール・オブ〜」に比べて全然魅力が薄かった。
おいらは俳優、監督など気に入る要素を見つけるとそれを追ってしまう傾向がある。
常にベストショットを打ち出し続けている人などいない。しかし、これは非難ではない。それぞれを個々の作品として観ながら、一方で共通項の部分を参考・比較材料にもする。共通項には優劣が出る場合もあるし、共通項ではない部分でそれぞれが個性的な魅力を出す。その結果、作品として好き嫌いが出てくるだけの話だ。だから今回の場合で言えば「ナチョ・リブレ」を観てから「スクール・オブ・ロック」を観たなら、全然評価も変わったかも知れない。
ただ「ナチョ・リブレ」を先に観たとしたら、「スクール・オブ・ロック」をもしかしたら観なかったかもしれない。いずれにしても「ホリディ」あるいはジャック・ブラックの次なる作品を楽しみにしていることに変わりはない。
- 2007/12/15(土) 14:00:21|
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