クマの戯言

不定期・ノージャンルで日々感じた事を書き綴る

12月18日

最近観た(って今朝観た)映画。

「エレファント」。どうやら、特典のインタビューを見ると、これと同タイトルの映画があり、その映画のタイトルを頂いたらしいです。おいらが観たのはガス・ヴァン・サント監督のもの。

また例によって「BOOK OFF」で買ったわけなのですが、今回この作品を手にした理由を。
もちろん全く知らない作品でした。
まず引っ掛かったのはジャケ写。「死ぬまでにしたい10のこと」とかそういう、ちょっとハリウッド的な要素を排除した文学的(っていう表現が的を得ているとは思えないけど)な感じで、裏面の紹介も見てみることに。
次に引っ掛かったのは「グッドウィル・ハンティング」の文字。ロビン・ウィリアムズとマット・デイモンが出演した映画、大好きな映画、監督が同じ方でした。
もう一つ引っ掛かりがありました。それはこの映画の題材。

「コロンバイン高校銃乱射事件」。

マイケル・ムーア監督の「ボーリング・フォー・コロンバイン」を観るまで知らなかった事件。多分「ボーリング・フォー〜」ですら他の理由から見ることになったはずでした。「ボーリング・フォー〜」、印象に残る映画でした。いいか悪いかは別にして、ああいうドキュメントが提供されることは意義のあることではないかと思います。実際、実感までは湧かないまでも、衝撃的な事件であったことはおいらの記憶にも書き込まれ、いまだ消えていません。

さて、相変わらず脱線が多いですが、この映画について。
・・・どうなんでしょう?だいぶ変わった撮り方をしています。プライベート・ハンディで撮ったようなカット割を多用していたのが印象的でした。印象的だったのはアメリカの高校の日常が(多分)かなり自然に演出されていました。勿論その風景とその後訪れる惨劇との対比の為に必要だったのでしょうが、なんかアリゾナ大学内の語学学校にいた日々を思い出し、監督の意図とは違うところで妙にしんみりしてしまいました。

「この事件は終わっていない。」とインタビューで言っている言葉を反映するかのようなエンディングでした。実際「ええ〜〜っ!?」って言ってしまいましたが、もしかしたら、あのエンディングは、「観ていた観客自身もあのシーンで命を奪われた、だからもう続きを見る事は出来ない」ということだったのでしょうか?

多分この映画もなかなか万人が出会う作品ではないでしょうけど、つい先日の佐世保事件、その前の週にあった世田谷での5歳児の誤射事件、そんな銃が日常に入り込んできつつある日本にとっても意味を持ち始めている映画なんではないでしょうか?

アメリカの銃社会を批判する声はよく聞きますが、銃がない社会をつくればいいのでしょうか?多分もう銃という「道具」は決してなくならないでしょう、銃に変わるもっと効率的で効果的な「道具」が発達し、銃が衰退しない限り。結局、それが自分の元にあっても、それをどう使用するか、というシンプルなことなんだとおいらは思います。殺す、人を傷つける行為は「道具」を選択しないし、どんな「道具」も使い方を間違えなければ有意義なのでしょうから。

この映画に答えはありません。しかし実際にあった現実は再現され、それを主観に近い形で垣間見ることが出来ます。見て、自分がどう感じるか、試してみてはいかがでしょうか?









絵、尽きましたwww。ちょこちょこ落書きはしているのですが、いいのが上がりません。
また頑張って絵も増やしていきたいと思います。
  1. 2007/12/19(水) 00:35:31|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<また描いていただきましたww。 | ホーム | こっそり拝借します。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kumapoo0930.blog109.fc2.com/tb.php/53-c992feb9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

くまぷぅ36

Author:くまぷぅ36
37歳独身♂ リヴやってる方々、本当に男で申し訳ないっ!うろたえない方、これからもよろしく!!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ